入れにくい賽銭箱が話題に。外国人にも人気
1月27日放送、「NHKニュース おはよう日本」(NHK)では、入れにくい賽銭箱。山口県長門市にある元ノ隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)には、入れるのが難しい賽銭箱があると話題だ。鳥居は123本あり、その最後に、高さ5メートルの大鳥居の上に、賽銭箱がある。神主が6年前に、楽しんでいれてもらえるようにと遊び心で設置したものだ。賽銭を入れるが高くてよく見えなくて難しい。その代わり、入るとご利益があると評判が評判を呼び、多くの参拝者が訪れて人気となった。10回以上投げても入らない人もおり、難易度は高い。元ノ隅稲成神社は海外メディアに取り上げられたことで人気となり、最近は外国人観光客も増えた。海外からの参拝客も急増し、皆で入れにくい賽銭箱にお金を投げているという。
元ノ隅稲成神社は、CNNがウェブ上で選んだ「Japan's 31 most beautiful places 日本の最も美しい場所31選」に選ばれた。元ノ隅稲成神社の他には金閣寺や鳥取砂丘など、誰もが行ってみたい絶景に混じって、元ノ隅稲成神社も選ばれたのだ。世界遺産や国宝と並んで紹介されるほど、美しい神社だ。
元ノ隅稲成神社は昭和30年に地元の網元であった岡村さんの枕元に白狐があらわれ「これまでここで漁をしてこられたのは誰のおかげか」と過去の関わりを詳細に述べられ「我をこの地に鎮祭せよ」とのお告げがあったことから生まれた。島根県津和野町太鼓谷稲成神社から分霊された神社だ。商売繁盛や大漁などのほかに良縁や子宝の大神だ。
元乃隅稲成神社は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が主祭神で、宇迦之御魂神の神使はキツネということで、鳥居にはキツネの石像が設置されている。
社(やしろ)自身は小さいのだが、目を止めるのはその長く続く鳥居。100メートルに渡って連なっており、参拝者が1本25,000円で奉納できる。年間12本程度のペースで増えていたが、縁起の良い123(ひふみ)で終了となった。この赤い鳥居をくぐることが人気となっていて、多くの参拝者がかけつける。
最後に高さ5メートルの位置に賽銭箱がついており、上へ投げ入れて願いを叶える。わざと小さく作ってあるので入りにくく、それがより願いが叶うと評判を呼び人気となっている。今や断崖の鳥居とともにこの神社の代名詞だ。
