【エンタがビタミン♪】ビートたけしは“努力の天才”。オフィス北野・社長がその素顔を語る。
10日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』のゲストは、オフィス北野代表取締役社長の森昌行氏。オフィス北野は、タレント・ビートたけしのマネジメントや映画監督・北野武のプロデュースを行っている会社であり、森氏はたけしと30年以上の長い付き合い。一時期、たけしのマンションに一緒に住んでいたこともあるそうだ。
「見えないところでの努力というのは人並み外れている」と語った森氏。どんなに飲んで遊んでも、やらなければいけない仕事はどんなに遅くなってもこなす。そんな真面目な姿を見て、森氏は自分を恥じたという。
常に努力を忘れないたけしだが、彼自身は“才能に勝る努力はない”と語っている。以前ある映画祭で、観客から「自分のことを天才と思うか?」という質問をされた時のこと。たけしはこのように答えたのだ。
「みんな簡単に“99%努力すれば天才になれる”と思っているかも知れないけど、それは解釈が逆で、99%努力したとしてもあと1%の才能がなければ天才になんかなれない。だから、せいぜい我々にできることは努力くらいしかないから、努力くらいしなきゃどうしようもないでしょう。」
つまり、“1%の才能は99%の努力より上回り、その1%は普通の人にはない。だから我々はせいぜい努力しかできないし、だとしたら99%の努力は当たり前”ということ。この言葉に会場からは拍手が巻き起こったという。
発明王・エジソンの名言とされる“天才は1%のひらめきと99%の汗”。これは“努力は才能よりも勝る”と受け取られがちだが、“1%の才能”がなければ絶対に天才にはなれないのだ。一方で、99%の努力がなければ天才になれないのも事実。それを自覚し、たゆまぬ努力を“当たり前”に行ってきたたけしはまさに“努力の天才”である。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

