【漫画】本編を読む家庭が抱える問題にはそれぞれの事情があり、安易に他人が踏み込むべきではない。そしてもし踏み込んだとしても良い方向に状況が変わるとは限らない。『その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語』(きむらかずよ/KADOKAWA)は、児童福祉を担当する民生委員の女性とひとりのシングルマザーの出会いを通して、社会的に孤立した母子の現実を描いたセミフィクションだ。主人公は民生委員のカヨコ。あ