中東情勢の悪化が日本人の暮らしに影響を与えている。産経新聞特別記者の田村秀男さんは「1973年の第一次オイルショックでは、電力の使用規制によって多くの工場の操業が停止し、大騒ぎになった。それでも日本は油田探査・採掘の技術を積み重ねようとはしなかった」という――。※本稿は、田村秀男『現場記者50年の証言 新書 現代日本経済史』(ワニブックス【PLUS】新書)より、一部を紹介する。写真=iStock.com/quantic69※写