小学2年生時のかけっこで、峯田和伸さんはわざと転んだ。笑われるとわかっているなら、「自分から派手に転んでやろう」と。そう決めた子どもが、48歳になった今もミュージシャン「銀杏BOYZ」として、自分の音を鳴らし続けている。「役割」に縛られ、自分を見失いそうな大人たちへ。俳優としても支持される峯田さんに、「好き」の貫き方を聞きました。◆音楽映画に主演。でもバンドマンではなくカメラマン役?――主演作『スト