どうしよう涙が勝手に…


孤立が怖くて、笑うしかなかった。職場でなめられても声を上げられず…/あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで(1)

職場で誰からもなめられた扱いを受けてしまうユイ。同僚だけではなく、後輩からもいいように扱われ、腹は立つのに言い返せない。人の顔色をうかがってしまうその原因は、ユイの高校時代の苦い思い出にありました。

高校入学後、友達ができないことで悩んでいたユイでしたが、ひょんなことからリア充グループへ仲間入りすることに。これで楽しい学校生活を送れると思いきや、グループ内ではリーダー格の女子・ミレイの気分で仲間はずれが発生。自分がターゲットになることを恐れたユイは、ミレイやその友人たちのご機嫌を取る日々を送ることになり……。

学生時代の呪いとそこからの解放を描くセミフィクション『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』をお送りします。

※本記事はもつお著の書籍『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』から一部抜粋・編集しました。

私 いま 何をされたの?


スカートの中の写真を撮られた…


どうしよう どうしよう どうしよう


やめてほしいのに


言葉が出ない…


あ あれ…?


キッモ


泣くとかマジでキモすぎ


あまりに突然のことで


何もわからない


次の日から学校生活は一変した


何よりいちばん変わったことは


ねぇ 一緒にお昼食べない?


私を見て笑った気がした


著=もつお/『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』