2分で空港チェックインができるアプリをMicrosoftが開発

By Andrew W. Sieber
空港のカウンターで搭乗便を選択、座席を指定、決済してチケットを受け取るという一連のチェックイン手続きは、電車の切符を買うのに比べると時間がかかる作業で、フライト時刻が迫っている場合にはこの上なく面倒な手続きに感じることもあります。そんなやっかいな空港のチェックイン手続きを、Windowsタブレット端末を導入することで平均2分に短縮することに成功したことが明らかになっています。
http://gulfbusiness.com/2014/07/flydubai-partners-microsoft-launch-app-passenger-check/#.U71n9U1OVjV
ドバイのローコストキャリアであるFlydubai(フライドバイ)は、ドバイ国際空港でチェックイン手続きのために、専用のWindows 8アプリを搭載したタブレット端末を導入することで、顧客のチェックイン手続きが1人当たり2分にまで短縮できたという声明を発表しています。
この専用アプリは空港のバックヤードエンドサービスに直結していてタブレット端末にはパスポート用のスキャナとプリンターが統合されているとのこと。タブレット端末が顧客のパスポート情報を素早く読み取り、席を割り当てるため空港スタッフの作業の大部分を代行することでチェックインプロセスを簡略化できたと説明されています。

By Slices of Light
なお、Microsoftはフライドバイ以外にもデルタ航空と提携してスマートフォンLumia 820を客室乗務員1万9000人に配布したり、コクピット内のペーパーレス化を目指してパイロットにSurface 2を所持させたりと、フライトビジネスでのモバイル端末の導入に積極的です。
すでに日本でもJALのJALタッチ&ゴーサービスや、ANAのスキップサービスなど自身のモバイル端末を使ったチケットレスのチェックイン手続きが実現されていますが、モバイル端末を持たない人でも空港でモバイル端末を使って搭乗手続きを簡略化し時間を大幅に短縮する試みは世界中で普及していきそうです。
