チャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦でも、ナポリGKペペ・レイナはチームのベストプレーヤーだった。つまり、補強は当たったということだ。

ただ、ナポリサポーターには残念ながら、彼はリヴァプールからレンタルで加入した選手である。だから、彼がセーブすればするほど、シーズン後の退団の可能性は高まっていく。行き先は、バルセロナだ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』は28日、下部組織出身のレイナがバルセロナへ移籍する可能性を再び報じた。バルサGKビクトール・バルデスが今季終了後に退団すること、そしてバルセロナがその代役を探しているのは周知となっている。

一方で、全員が知らないかもしれないのは、レイナの契約には、バルセロナが望む場合は500万ユーロ(約7億円)で獲得できるという条項が含まれているところだ。

ナポリにとっては残念なことだが、レイナがシーズン後もナポリに残ることは難しい。リヴァプールとのレンタル契約には買い取りオプションがついているが、バルサ移籍に関する条項から、彼はますますスペインへと向かっているのだ。

そして、彼にとっても悪いことではない。1カ月前、レイナは「バルサに戻れたらうれしい」と話している。彼が退団することになったら、ナポリはその不在を感じることになるだろう。