25日のセリエA第26節で、ウディネーゼと敵地で0−0と引き分けたナポリ。ワルテル・マッツァーリ監督は怒りを隠そうと、「選手たちに賛辞を送ったよ。普段の私はうまくいかないと苛立つが、今日はチームに言うべきことは少なかった。彼らは素晴らしい試合をした」と話した。同監督は、2つのPKが与えられなかったこともドローに終わった理由だと主張している。

「我々は難しいピッチで引き分けた。ここではどこも負けており、ユヴェントスもウディネーゼが序盤から10人になって結果を残したんだ。私はパフォーマンスを見る。すべてがうまくいかない時期というのもあるが、遅かれ早かれゴールは決まるはずだ。それに、もしも我々に2つのPKが与えられていたら、我々は勝っていたはずだ。(パブロ・)アルメロに聞いたが、バランスを崩されたそうだ。ラインもエリアの一部だから、あれはPKだった。ほかにもすべて議論したければ…」

「我々は多くをつくった。運が向いてくることを願っているよ。今ほど勝利に値しなくても試合に勝てるようになることを願っている。(エディンソン・)カバーニ? 彼は遠くからスタートする必要がある。センターフォワードだが、その素晴らしいフィジカルの力で、スピードを武器とするんだ。今日の彼は素晴らしい試合をした。今はこういう時期なんだ」

「(エマヌエレ・)カライオーがベンチ? このチームのプレーは固まっている。実験を繰り返す場合ではないと思うね。(クリスティアーノ・)ルカレッリがいたときも、私は彼をあまり使わなかった。混乱にしかならなかったんだ」

「ユーヴェ追撃? シエナ戦で終盤のゴールで勝ったとき、ラツィオが勝ち点3、4差だったことを覚えている。今の我々は彼らよりも前にいる。勝ち点3を得ればどんなこともあり得るよ。どこよりも上に立てるかもしれないし、どこよりも下になるかもしれない。チームが好調なのには満足している。長い目で見れば、勝ち点は訪れるはずだ」

トレクアルティスタとしてプレーしてから特にそうだが、この日の試合でも、MFマレク・ハムシクはベストプレーヤーの一人だった。だが、スコアレスドローに同選手は満足できていない。

「ウーディネはとても難しい場所だ。ここで勝ち点3を得るのは簡単じゃない。僕らは力を尽くしたけど、残念ながらゴールを決めることができなかった。僕らに足りなかったのはそれだけだ」

ハムシクは3月1日のユヴェントス戦をすでに見据えている。

「残念ながら、勝ち点差は6になってしまった。でも、ユーヴェとの試合は順位を決める上で重要な試合だ。まだ多くの試合が残っているし、追いつくことはできるはずだからね」