JRAの村田一誠騎手がブログで過激批判「クソ外人」「裁決委員もバカ」。

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14年目の現在まで通算310勝を挙げているJRA美浦所属の中堅・村田一誠騎手が、公式ブログ「一誠風靡」でほかの騎手の騎乗について過激な言葉で批判を展開し、物議を醸している。

「先週の競馬もヒドイレースがいっぱいあった」との書き出しから始まる1月25日付けエントリー「たまには競馬の話」は、騎手の実名を挙げて騎乗内容を批判しているもの。まず槍玉に挙がったのは、23日の中山3レース・3歳未勝利で斜行し、騎乗停止処分を受けたアントニー・クラストゥス騎手だ。

そのレース運びについて「クラ(めんどーだから)なんか1コーナーと2コーナーでも馬が急に外に逃げていたにもかかわらず 手綱を引きつけ馬を制御しようともせず ブラーン としたまま馬にすきにしてくださいといわんばかりの乗りかただ」「しっかり乗れば問題なかったのにバカだよ」と断じている。

この斜行は審議の結果「馬の癖」と判断され、クラストゥス騎手は開催日1日の騎乗停止となったが、これにも「制裁は馬の癖だから一日だって裁決委員もバカだよ。癖があったにしろこんなの騎手の油断だから四日だよ」と納得がいかない様子。そしてクラストゥス騎手に対しては「日本だからってナメてんじゃねーぞクソ外人 たいして上手くもないのに外人ってだけでいい馬乗って俺より勝ちやがって(ただの ヒガミじゃねーかよ)」と、かなりキツイ言葉を投げかけている。

また、怒りの矛先は岩手競馬で数々の記録を残し、通算3,800勝以上を挙げているベテランの菅原勲騎手にも向けられた。菅原騎手は24日の中山3レース・3歳未勝利で落馬。これについて「酢河原も同じくらい ヒドイね 誰も何もしてないのに自分でフラフラして前の馬に触れて落馬アーンド五島疲労気もみちずれ」(※原文ママ)と、自らのミスで勝手に落馬し、後続の後藤浩輝騎手を巻き込んだことが許せなかったようだ。村田騎手がこうした騎乗内容や裁決委員に苦言を呈しているのは、先日の9頭が落馬した事故(11日中山4レース・新馬/JRA史上最多)のような、危険なケースが起きることを懸念しているため。コメント欄には村田騎手の考えを理解し、今回のエントリーの内容を支持する意見も少なくないが、そうした人たちからも、言葉使いや表現の仕方については「残念」とする声が多く寄せられている。