菅野智之 サイ・ヤング賞右腕に投げ勝つ!スキーンズとの投手戦制して日本投手最多8勝目!6月4戦4勝 珍事連発→“先頭打者本塁打返し”&守備妨害で試合終了
「ロッキーズ2−1パイレーツ」(20日、デンバー)
ロッキーズの菅野智之投手が中5日で先発し、6回4安打1失点、無四球5奪三振で日本選手最多となる8勝目を挙げた。九回は2死満塁から三遊間へのゴロが飛んだ際、捕球しようとした三塁手を相手の二塁走者が守備妨害したとして守備妨害で試合が終了した。
昨季のサイ・ヤング賞のスキーンズと初の投げ合い。菅野は初回、先頭のホルウィッツを初球で三塁ファウルフライに打ち取った。だが、三塁・カストロが落球してしまう。すると、直後の4球目を完璧に捉えられ、右翼席へ先頭打者本塁打を浴びた。
しかし、打線が直後に反撃。先頭・マッカーシーが中堅右へライナーを放った。この打球に中堅手がダイビングキャッチを試みたが捕球できず。打球が中堅フェンスへと転がる間にマッカーシーは二塁を回ると、ヘルメット飛ばして一気に本塁へ生還。“先頭打者本塁打”返しで同点に追い付いた。
すると、菅野は粘りの投球を展開。2〜4回までは毎回得点圏に走者を背負ったが無失点で切り抜けた。
五回は2三振を奪って、この試合初の三者凡退。六回も先頭から2者連続三振を奪うなど無失点で切り抜けた。6回で85球を投げ、勝ち投手の権利を持って降板した。
リリーフ陣がリードを守り抜いて勝利。菅野が6回2失点で降板したスキーンズに投げ勝った。
今季からロッキーズに加入した菅野は開幕からローテを守り、この試合まで14試合に登板して7勝4敗、防御率4・54。5月27日・ドジャース戦では、大谷翔平投手と投げ合って5回途中3失点で4敗目を喫していた。
それでも6月は2日・エンゼルス戦から4戦4勝となった。
