饒舌なスウェーデン指揮官とピリピリのオランダ監督…森保ジャパンの“裏カード”前日会見は対照的な雰囲気
【ヒューストン(米テキサス州)19日=岡島智哉】F組の「オランダ―スウェーデン」の前日会見が、試合会場のヒューストン競技場で行われ、両監督が出席した。
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試合前日に行われた両チームの監督会見は、対照的な雰囲気となった。
第1戦でチュニジアに5―1で大勝したスウェーデンのポッター監督は、終始饒舌だった。地元メディアからの質問にテンポ良く回答し、ブラジルや香港など海外メディアからの質問にも丁寧に受け答えをしていく。
「自分たちの強みを出すことができれば、オランダにも勝つチャンスは十分にあります」
「チュニジア戦は私たちにとって良い夜になりました。良い試合であり、そして良い勝利でした。しかしながら、我々には夢を見る余裕はありません。私たちはただ毎日努力するだけです」
アーセナルFWヨケレス、リバプールFWイサクの2トップの破壊力は、大会屈指のレベルと言える。指揮官は「どんなチームが相手でも、確実に脅威になる2トップだと言えます。そして、一緒にプレーする機会が少なかった彼らの関係性は、試合を重ねるごとに成長できます」と自信を示した。
一方のオランダ代表は、初戦の日本戦で2度のリードを守り切れず2―2でドロー。試合後の会見では「油断があった」と主張する地元メディアに対し、指揮官が「日本を下に見ていたのはあなたの方では?」と言い放つなど、険悪なムードとなっていた。この日の会見でも、記者からは日本戦での選手交代に疑問を呈する声が上がった。
指揮官は「まず第一に、選手交代はプラスには働かなかった。もちろんその責任は私にある」と語り「私に対する批判は受け入れる」と笑顔なく言い放った。会見は重苦しい雰囲気のまま進んだ。
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森保ジャパンの行く末を占う“裏カード”は、日本時間の21日午前2時キックオフ。スウェーデンは勝てば決勝トーナメント進出が確定。オランダも勝てば勝ち点を4に伸ばし、32強入りをほぼ手中に収めることになる。(岡島 智哉)
