ミニトランザット

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◆第2回しらさぎS・G3(6月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)=6月16日、栗東トレセン

 第2回しらさぎS・G3(21日、阪神)で実績馬ミニトランザット(牡4歳、栗東・杉山佳明厩舎、父エピファネイア)が重賞初制覇を狙う。昨年の京成杯、チャーチルダウンズCで3着。夏から4戦でオープン入りを決め、前走のダービー卿CTで再び重賞の舞台に戻ってきた。馬場の悪い内からしぶとく脚を伸ばして、勝ち馬と0秒1差の4着。杉山佳調教師は「先行、内側が不利だったし、直線でソラを使っていました。それでも抜け出すようなところを見せたし、重賞でもやれるかなという内容でした」と手応えを示す。

 11日の1週前追い切りは、栗東・CWコースでシュバルツマサムネ(4歳3勝クラス)としまい重点で併せ馬。直線で並びかけて、鞍上のゴーサインが出ると即座に反応。抜群の瞬発力で2馬身半突き放した。ラスト1ハロンは11秒1(6ハロン87秒4)をマーク。トレーナーは「体がふくらんで、1週前も沈むような走りでした」とうなずいた。

 ここを使って中京記念・G3(8月16日、中京)への転戦を予定。指揮官は「馬も良くなっていますし、格好はつけてもらいたいですね」と期待。夏のマイル王に名乗りを上げる。