MJ以来の快挙を成し遂げたニックスのOG・アヌノビーがファイナルMVP候補のトップに浮上

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 6月12日(現地時間11日、日付は以下同)。『NBA.com』は、11日にマディソン・スクエア・ガーデンで行われた「NBAファイナル2026」第4戦を終えた翌日に、ファイナルMVP候補ランキングを更新した。


 ニューヨーク・ニックスは、この試合で第3クォーター序盤に29点差も引き離されたが、決して諦めることはなかった。徐々に詰め寄っていき、最後はOG・アヌノビーが残り1.2秒に勝敗を決するティップショットを決め切り、107-106でニックスがサンアントニオ・スパーズを下した。


 すると、アヌノビーがファイナルMVP候補のトップに浮上。第4戦でプレーオフキャリアハイの33得点を奪った28歳のフォワードは、残り30秒を切ってからディアロン・フォックスのレイアップをブロックし、オフェンシブ・リバウンドからティップショットを決めた。


 プレー・バイ・プレーが導入された1997-98シーズン以降、NBAファイナルの大舞台で残り30秒を切ってスティールまたはブロックを決め、決勝弾も沈めたのはわずか2人。第4戦のアヌノビーと、1998年のファイナル第6戦の“MJ”ことマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)しかいない。


 そのアヌノビーは、スパーズとのファイナル4試合を終えてシリーズ平均23.8得点4.0リバウンド1.3アシスト1.0スティール1.5ブロックに加え、フィールドゴール成功率58.0パーセント、3ポイントシュート成功率55.6パーセント、フリースロー成功率91.7パーセントの好成績。


 3勝1敗でNBAチャンピオンへ王手をかけているニックスは、14日に敵地フロストバンク・センターへ乗り込み、スパーズとのシリーズ第5戦へ臨む。最新版のファイナルMVP候補ランキングトップ5は下記のとおり。

※以降チーム名は略称


◆■『NBA.com』による最新版のファイナルMVP候補5選手

1位 OG・アヌノビー(ニックス)

2位 カール・アンソニー・タウンズ(ニックス)

3位 ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)

4位 ジェイレン・ブランソン(ニックス)

5位 ディラン・ハーパー(スパーズ)



【動画】ファイナル第4戦で33得点をマークしたアヌノビー!