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福岡市が復元を進めている国の史跡「鴻臚館(こうろかん)跡」を、地元の小学生が訪れました。

福岡市中央区にある「鴻臚館跡」は「古代の迎賓館」とされた外交施設の跡地です。

この日、地元の赤坂小学校の6年生およそ100人が、復元工事に使う瓦に「鴻臚館」という文字や自分の名前を筆ペンで書き入れました。

■小学生
「自分の名前や、書いた文字が残ることがうれしいです。」

■八木菜月アナウンサー
「こちらで小学生たちが記銘した瓦は、東門の屋根の部分に使われるということです。」

子どもたちは、工事に使われる木材の香りを嗅いだり、北館東門の復元工事現場を見学するなどして、五感で歴史を学んでいました。

■福岡市 史跡整備活用課・大塚紀宜 課長
「小学生の皆さんが一生懸命、取り組んでいるところを見て、こちらも頑張って鴻臚館を復元しないといけないと、改めて気を引き締めたところです。」

鴻臚館が存在した時期については「飛鳥時代後半から平安時代後半」とされていますが、福岡市はホームページ上で「奈良時代後半から平安時代末まで」と誤って記載していたと明らかにしました。

市は「ホームページ作成時のミスの可能性がある」として、原因を調査しています。