館林市役所

児童や生徒の減少に伴い、小中学校を適性に配置する検討委員会の初会合が10日、群馬県館林市で開かれ、学識経験者など68人が委員に委嘱されました。

館林市教育委員会はことし3月、小中学校を適性に配置するため、学校再編の基本方針を策定しました。

市内には現在、小学校が11校、中学校が5校設置されていますが、基本方針では、小学校は1学年あたり2クラス以上、中学校は1学年あたり3クラス以上を適性な規模とし、通学時間を40分以内とするとしています。

10日の初会合ではまず、学識経験者や校長、保護者など68人が委員に委嘱され、その後、基本方針について話し合いました。

市の教育委員会によりますと、委員からは、「各地域の独自性をどう維持・継承していくかが課題」、「通学距離や通学時間が延びる児童生徒への対策を考えてほしい」、「熱中症対策も含め、通学路の安全確保が懸念」、などといった意見が出されたということです。

検討委員会は、今年度中に6回開かれ、基本計画の策定を目指します。