オークス制覇のパネルを持つ今村

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 24日のオークスをジュウリョクピエロで勝利した今村聖奈騎手(22)=栗東・寺島厩舎=が26日、自厩舎に“凱旋”した。メディア出演などで、この日の始発で東京から帰ってきた今村は「自分の厩舎で勝てて、ここで育ててもらって良かったです。最高の結果になりました」と白い歯をのぞかせた。

 レースでは冷静な判断で、外を回さず、馬群をさばいて直線一気の追い込みを決めた。「早く仕掛けて、最後止まるのだけは嫌でした。(追い出しを待つと)決めていたので、焦らずに乗れました」と会心の騎乗を振り返った。

 史上初のJRA女性騎手によるクラシック制覇。反響は大きく、LINE、SNSなどで500件を超える祝福のメッセージが届いた。「同級生が今年の新卒(社会人)で。みんな環境が変わって大変みたいで、励みになったと言ってもらえました」と喜んだ。

 オークス馬となったジュウリョクピエロは、27に放牧に出される。鞍上は「地に足をつけて、今まで通りやることは変わりません。こつこつと、楽しく乗っていきたいです」と気を引き締めた。“ピエちゃん”とのシンデレラストーリーは、まだまだ続いていく。