広島テレビ放送

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 広島と松山を結ぶ新たな高速船AIVINT(アイヴィント)が、24から運航を開始するのを前に試乗会が開かれました。

 鮮やかな青にレモンイエローがあしらわれた、新型高速船「アイヴィント」。「安芸」と「伊予」の頭文字、ドイツ語の「風」を組み合わせて名付けられました。

■佐藤 倫香 記者リポート
「船内はバリアフリーを意識しており、通路の間隔や座席の空間にゆとりがあります。」

 座席は、海と空をイメージしたカラーで定員は94席です。燃料費が高騰する中、ドイツ製の最新型「リニアジェット」を搭載することで、燃費を3割向上させました。船は広島と松山を最短80分で結び、1日4往復運航されます。

■瀬戸内海汽船 内堀 達也 社長
「振動と音が非常に静寂性があるということで、ぜひ一度乗ってもらって、瀬戸内海を楽しんでほしい。」

 一方、燃料費の高騰を受け同じ区間の高速船以外のフェリーは、6月22日から減便することを決めました。

■瀬戸内海汽船 内堀 達也 社長
「心苦しいが中東情勢の影響で原油が高くなっています。利便性をなるべく損ねないギリギリの選択です。」

 中東情勢の影響は農家にも・・・。

■仁井農園 仁井 慎介 さん
「ネギを包んでいる袋も不足するのでは、と言われてるので大変ですね。」

 年間約140トンの青ネギを栽培する仁井さん。出荷に使う包装のフィルムは、ナフサ不足の影響で6月から値上がりし、新たな入荷も見通せないといいます。

■仁井農園 仁井 慎介 さん
「(フィルムを)2か月分ぐらいは確保してもらっているが、最悪袋なしになることも考えておかないといけない。」

 先が見えない中東情勢の影響に、不安が広がっています。

【2026年5月22日 放送】