国が示した2040年の社会変化を見据えた高校教育改革の指針に合わせ、県は、4つの県立高校を拠点校としたグループを設け、最大62億円の支援金を申請したと発表しました。

文部科学省は、2040年を見据えた高校教育改革として「N-E.X.T.ハイスクール構想」を掲げ、先行的に実施するパイロット校の創出を目指しています。21日の会見で山本知事は、この構想にあわせ、4つの分野ごとの県立高校のグループを設け、最大62億円の支援金を申請したと発表しました。

各グループには拠点校が定められ、「農業分野」は勢多農林、「工業分野」は高崎工業、「理数分野」は高崎、「多様な学び分野」は前橋清陵をそれぞれ拠点校としています。申請がすべて採択された場合、県は3年間で最大62億円の支援が受けられるということです。

県教育委員会では現在、地区ごとに県立高校の在り方を検討していますが、今回の事業を通じて、各校の特色化も進めていきたいとしています。

山本知事は「今回の申請内容は、教育委員会を中心に各学校や関係機関とともに内容をしっかり練り上げてきた。国が補助金を用意しているので、群馬県として果敢に挑んでいきたい。」と話しました。