三重県四日市市に本店を置く三十三銀行を傘下に持つ三十三フィナンシャルグループと、あいち銀行を傘下に持つあいちフィナンシャルグループが13日、来年4月の経営統合に向け基本合意したと発表しました。

三十三フィナンシャルグループの道廣剛太郎社長とあいちフィナンシャルグループの伊藤行記社長が名古屋市内で記者会見を行い、来年4月の経営統合に向けて協議・検討を進めることで基本合意したと発表しました。

三十三銀行は、2021年5月に三重銀行と第三銀行が合併して誕生し、三重県と愛知県を中心に172店舗を展開。

あいち銀行は、去年1月に愛知銀行と中京銀行が合併して発足し、愛知県内を中心に190店舗を展開していて、2つの銀行の名前は残す方向で調整を進めているということです。

経営統合により、総資産11兆円を超える地方銀行グループが誕生します。

経営統合は、少子高齢化や人口減少が進み、異業種を含めた競争が激化する中で、両社の強みや経営資源を相互に活用し、効率化を進めることで、経営基盤の強化を図る狙いがあるということです。

今後、両社は統合準備委員会を設置して協議を進め、来年4月1日の経営統合を目指すということです。