シンガポールにあるオレンジジュースの自販機。AP=聯合ニュース

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シンガポールで、フランスの10代の青年が飲料自販機のストローを舐めた後に再び自販機に戻す動画をソーシャルメディアに投稿し、処罰を受ける危機に直面した。

4月30日(現地時間)、AP通信などによると、フランス青年ディディエ・ガスパール・オーウェン・マクシミリアン被告(18)は24日、器物損壊および公的秩序妨害の容疑で起訴された。

マクシミリアン被告は3月12日、あるショッピングモールでオレンジジュース自販機のストローを舐めた後、再び戻す様子を収めた動画をSNSに投稿した。

当該の動画はSNSで拡散されて論争となり、ジュース自販機を運営する業者がこれを確認した後、警察に通報した。

業者は該当の自販機を消毒し、自販機の中に入っていたストロー500本をすべて交換した。また、個別包装されたストローや、決済完了後にのみロックが解除されるストロー保管箱などを導入し、自販機を改善する計画だと明らかにした。

公共の場所での行動と清潔を厳格に規制するシンガポールでは、器物損壊罪は最大で懲役2年または罰金、公的秩序妨害罪は最大で懲役3カ月または罰金が科せられる可能性がある。

シンガポールの大学に在学中のマクシミリアン被告の弁護人は、AP通信のコメント要請に対し回答を拒否した。