3月は解説者だった中村俊輔が代表コーチに。早速J視察に訪れた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 解説席から代表ベンチへ──。

 3月の英国遠征(日本はスコットランド、イングランドにいずれも1−0で勝利)で解説者を務めていた中村俊輔氏が、わずか約2週間後の4月16日、日本代表コーチに就任した。

 スコットランド戦前日には、ハムデン・パークで森保一監督や名波浩コーチと抱擁を交わしていた中村氏。その約2週間後に“チームスタッフ”に加わることになるとは、まさに急転直下の展開だった。
 
 就任にあたり中村氏は、「ワールドカップ本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えましたが、森保監督から熱く力強いお言葉をいただき、お引き受けする決意をいたしました」とコメント。さらに「世界で戦う日本代表選手たちと志を同じにし、チームが掲げる目標の達成に貢献できるよう努めてまいります」と決意を示した。

 そんな中村氏は、森保監督から「セットプレーやPKの部分」での貢献を期待されている。早速、4月24日のFC東京対水戸ホーリーホック戦では日本代表コーチとして視察。解説者からコーチへ。その立場は、確かに変わっていた。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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