前夜大敗の池山ヤクルト 虎に逆転勝ちで首位キープ 赤羽が決勝打 12球団最遅の犠打も
◇セ・リーグ ヤクルト3−2阪神(2026年4月8日 甲子園)
首位ヤクルトが、0・5ゲーム差に迫っていた2位阪神を僅差の勝利で返り討ちにしてゲーム差を再び1・5とした。
チームはこの試合前まで12球団唯一犠打0の「イケイケ」だった。だが1点を追う5回に無死一、二塁。伊藤琉偉二塁手が今季チーム初犠打を決めた。この好機は得点に結び付かなかったが、攻撃のリズムができると直後の6回に赤羽由紘選手が決勝二塁打をマークし、僅差の戦いを逆転勝利でものにした。
前日には守備陣が「トンネル」「落球」を連発し4失策で大敗。「ブンブン丸」池山隆寛新監督の一度崩れたチームの立て直す「真価」が問われた一戦だったが、初犠打采配の流れで勝利をもぎ取る展開をしっかりとつくった。
