スコットランド戦に向けて、調整を続ける森保ジャパン。今回は堂安(右端)が主将を務める。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 現地3月28日にスコットランドの聖地ハムデン・パークで開催される国際親善試合で、日本代表とスコットランド代表が対戦する。

 スコットランドは超劇的勝利で28年ぶりのワールドカップ出場を決めた、11月のデンマーク戦以来の試合ということもあり、国内で今回の一戦への関心が高まっている。

 各現地メディアで日本戦の情報が報じられるなか、英公共放送『BBC』は「勢いに乗る日本、クラーク率いるスコットランドに特別な試練を与える」と題した記事を掲載。森保ジャパンについて、次のように伝えている。

「スティーブ・クラーク監督は、大舞台に向けた準備のために厳しい試練を求めていた。カタール大会以降39試合で5敗しかしていないチームとの対戦は、まさにその期待に応えるものだ。

 日本の順調なアジア予選において、パースでのオーストラリア戦が唯一の黒星だが、それはすでに突破を決めた後での出来事だった。アジア予選の計16試合で51ゴール(3−0で不戦勝の北朝鮮戦を除く)を叩き出し、わずか3失点に抑えながら、堂々と北米への切符を手にした」
 
『BBC』はまた、「森保一監督は、前回のカタール大会で4度の優勝を誇るドイツと2010年王者スペインを相手に、驚異的な逆転勝利を演出した功績から、日本国内では一種の英雄的存在となっている」と説明。サムライブルーの指揮官も掘り下げている。

「セルティックの前田大然が先制点を挙げたものの、クロアチアとのPK戦の末、その戦いは悲劇的な形で幕を閉じた。森保監督は、過去4回の挑戦で未だ乗り越えられていない『ベスト16の壁』をついに打ち破ることを願って、鋼のような決意でチームを世界最大の舞台へと導き戻した」

 森保ジャパンを高く評価していることが窺える。その見立て通り、アウェーチームとして、スコットランドの地で十二分に強さを発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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