38歳女性、アプリで会った6歳下の彼を「カラダ目的じゃないはず」と言うけど…ダマされてしまう残酷すぎる理由
結婚相談所とマッチングアプリを併用して、アプリで出会った相手と結婚する人はもちろんいます。ですが、結婚している相手の条件やスペックは、結婚相談所で会っている人と近いスペックなのです。
この32歳バツイチ男性は、翔子さんの婚活市場での“相場”と大きくズレています。
◆男性の「マッチングアプリはやめた」はウソだった
マッチングアプリでの“独身偽装”は、社会問題になっているほど多くあります。ただ、翔子さんの相手が本当に既婚者かどうかは、まだ憶測でしかありません。
菊乃「なにが証拠になるかは、弁護士などに相談してみたほうがいいですね。ただ、まだ付き合っているわけじゃないですから、“独身偽装”でもないんですよね」
翔子さんが相手と会ったマッチングアプリは、私もアカウントがあるので、相手の男性を探してみました。年齢、居住地、年収で検索すると該当の男性のアカウントがみつかりました。
名前の横に黄色の丸がついています。24時間以内ログインの目印です。
菊乃「24時間以内にログインしてますよ」
翔子さん「マッチングアプリはやめたって言っていたのに……」
翔子さんには思い当たることがあったそうです。デート中に家の話になり、翔子さんが「家に行ってみたい」と言ったところ、
「離婚して実家に戻っていて母親と暮らしているから家に呼べないんだ。ごめんね」
と言われたそうです。
家にいるのは母親ではなく、妻なのではないでしょうか――?
好きになってしまうと相手の言葉を信じようとして、都合が悪いことをシャットアウトしてしまうことがあります。
◆やたら好条件の相手は「運命の人」ではなく「危ない」と思おう
翔子さんが、見る目がないとは思いません。もし彼がダマしているとしたら、向こうが100%悪いのです。
ただ、受験と違って「C判定」とか評価が付くわけではないため、自分の立ち位置も分からないのが婚活です。
マッチングアプリを経て結婚相談所に乗り換えた女性からよく聞くのが、「結婚相談所には好きになれそうな男性がいない」という言葉です。
でも、遊び目的の人を排除した出会いの場(結婚相談所など)で会えるのが“自分の人気レベルと同じ”相手であって、アプリのほうが素敵な相手と付き合えるというのは幻想です。そして、結婚相談所で素敵な男性と結婚している女性もちゃんといるのです。
素敵な人と真剣交際したいなら、自分の立ち位置を知り、“人気レベル”を上げるしかありません。
ですが、マッチングアプリは「女性」というだけで、(遊び目的や既婚者を含む)エスコート上手なさわやか男性に会えてしまい、自分の立ち位置を見誤ってしまうのです。
<文/菊乃>
【菊乃】
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt

