3連休後半はさらに花粉の飛散量増加 東京で「非常に多い」静岡は「極めて多い」予想

明日22日と23日(月・祝)は、気温が高く、一層、スギ花粉が飛びやすいでしょう。東京は「非常に多い」、静岡では「極めて多い」予想です。西日本では、黄砂が飛来する可能性もあり、アレルギー症状悪化に注意が必要です。その後も気温の高い日ほど多くの花粉が飛散するため、花粉症の方は対策を心がけてください。
明日22日のスギ花粉 東京・静岡は「非常に多い」

明日22日は、九州から東海の太平洋側を中心に雨が降るものの、関東や中国地方などは晴れ間が出るでしょう。気温も上がるため、一段と花粉の飛散する量が増えそうです。明日22日のスギ花粉の飛散量は、東京・静岡で「非常に多い」、広島で「多い」、大阪・福岡で「やや多い」予想となっています。

23日(月・祝)、東京・静岡では最高気温が22℃と、さらに暖かくなる予想です。その分、花粉も飛びやすく、東京は「非常に多い」、静岡は「極めて多い」量のスギ花粉が飛散しそうです。大阪、広島、福岡は明日22日よりやや気温が下がるものの「やや多い~多い」飛散が続くでしょう。西日本は、黄砂が飛来する可能性があり、黄砂と花粉のダブルパンチでアレルギー症状が悪化するおそれがあります。症状が出やすい方は注意してください。
その後、25日(水)は、雨や気温低下で、いったん花粉の飛散量が減少しますが、26日(木)以降は気温が上がり、再び増加に転じる見込みです。
花粉が飛びやすいのはどんな日?

花粉が飛びやすい条件には、大きく3つあります。
① 「晴れて気温が高い日」
スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、晴れて気温が高い日は、上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。
② 「空気が乾燥して風が強い日」
湿度が高いと、花粉が湿気を吸って重くなるため、遠くまで飛びにくくなります。一方、空気が乾燥して風が強い日は、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなるため、いっそう注意が必要です。
③ 「雨の翌日以降や気温の高い日が2~3日続いた後」
雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いた後も花粉がより多く飛びやすくなります。
花粉症の方は、毎日の天気予報をチェックして、花粉に備えてください。
