テレビ金沢NEWS

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かつては常に、なりたい職業の上位に顔を出していた「地方公務員」。就職先としての人気の低下に歯止めをかけようと、金沢市役所である取組が行わています。

就職を控えた学生が体験しているのは、金沢に移住を考える人をサポートする市役所の仕事。

学生は:
「地元が金沢市で、進学で県外に出て金沢市の魅力を実感したので、金沢市に貢献したいなと」
「もっといい都市にできる。交通や観光の面で、よりよくできる部分があるなと感じている」

かつては人気の職業だった「公務員」。

全国の地方公務員試験で、合格者数はなだらかに増えているものの、受験する人の数は過去10年で3割ほど減っています。

そんな中、金沢市役所では、受験できる機会を増やすなどの工夫で、受験者数は増加傾向にあります。

金沢市総務局・青木 晋 人事課長:
「町のブランド力もあるので、巷(ちまた)で言われているほど急激に(人気は)減少していないけれど、今後、生産年齢人口が急減していくので、人材の確保は金沢市でも難しくなっていくのではないか」

そんな中、4年前から取り組んでいるのが、学生の春休みに合わせた市役所の就業体験です。

金沢市総務局・青木 晋 人事課長:
「金沢の魅力を感じて、よりよい街にしていきたいという思いを持った方々が、次の世代の金沢市役所を担っていただければ非常にありがたい」

暮らしに最も身近な職業の一つ、地方公務員。その仕事のやりがいと魅力を少しでも感じ取ってもらい、人材確保につなげようとさまざまな取り組みが進められていました。