最高視聴率40%と35%…伝説の「超大物夫婦」が異例の快挙!なぜ今、揃って「連ドラ主演」に返り咲けたのか?
なぜなら二人は今クールで、それぞれGP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマに主演しているからです。
反町さんは大森南朋さん・津田健次郎さんと『ラムネモンキー』(フジテレビ系)でトリプル主演中。松嶋さんは『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』(テレビ朝日系)に主演中です。
◆1997年『ビーチボーイズ』、1998年『GTO』が大ヒット
まずは夫・反町隆史さんの俳優キャリアを振り返ってみましょう。
1994年に『毎度ゴメンなさぁい』(TBS系)でドラマデビューし、1995年には大ヒットした『未成年』(TBS系)の主要キャラに抜擢されます。
1997年、『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)に竹野内豊さんとダブル主演して本格ブレイク。本作は巷で女性を中心に“反町派・竹野内派論争”を巻き起こすほどでした。
そして反町さん単独主演の代表作となったのが1998年の『GTO』(フジテレビ系)。視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が全話平均で28.5%、最終回は35.7%を記録したメガヒット作でした。このドラマで後に結婚する松嶋さんと共演していたのも有名な話です。
1997年に『ビーチボーイズ』、1998年に『GTO』と立て続けに社会現象を巻き起こすヒット作に主演した反町さんは栄華を極めますが、逆に言うとそれ以降は『ビーチボーイズ』や『GTO』に匹敵する作品になかなか巡りあえない時期が長く続きます。
◆低迷期から抜け出した転機は2015年に抜擢された『相棒』
転機となったのは2015年。『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)の4代目相棒に抜擢され、2022年まで7シーズンにわたり水谷豊さんとコンビを組んだことでしょう。
『相棒』に出演するまではGP帯主演はもうほとんど巡ってこない状態になっていたのですが、『相棒』卒業後は2024年に『グレイトギフト』(テレビ朝日系)に主演し、同年は杉野遥亮さんとともに『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(フジテレビ系)にダブル主演。
そして現在『ラムネモンキー』に主演中。見事、“GP帯・主演俳優”に返り咲いたというわけです。
◆代表作は2000年『やまとなでしこ』、2011年『家政婦のミタ』
一方、妻・松嶋菜々子さんの俳優キャリアはどういったものだったのでしょうか。
1996年に連続テレビ小説『ひまわり』(NHK)で主演したことをきっかけに役者として一躍脚光を浴び、1998年の『GTO』(フジテレビ系)や1999年からシリーズスタートした『救命病棟24時』(フジテレビ系)のヒロイン役などで人気を盤石に。
トップ俳優としての地位を築き上げ、2000年には『やまとなでしこ』(フジテレビ系)、2011年には『家政婦のミタ』(日本テレビ系)と、驚異的な視聴率40.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を叩き出した主演作と巡りあいます。
しかし、松嶋さんと言えど主演俳優としてずっと引っ張りだこというわけにはいかなかったようで、2016年の『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)以降、長らく連ドラ主演から遠のくことに。
◆主人公を引き立て、ドラマを盛り上げる脇役に徹していた
近年はバイプレイヤーとして作品を盛り上げる役どころが多かった松嶋さん。
例えば2021年の江口のりこさん主演の『SUPER RICH』(フジテレビ系)では、主人公のよき先輩かと思いきや、最後はラスボス的に対峙することになるキャラクターを熱演。

