ブルージェイズ岡本和真がついにキャンプ地入り 待ちわびた指揮官は“大谷誤報騒動”の悪夢を回想「前回のフライト追跡は最悪だった」

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岡本はキャンプ地で守備練習も行った(C)Getty Images

 日本人メジャーリーガーでは大トリのキャンプ地入りとなった。巨人からポスティングシステムでブルージェイズに移籍した岡本和真が現地時間2月13日、フロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設に到着した。

【動画】ついにキャンプ地入り!球団が公開した岡本和真が施設を見学する様子

 ブルージェイズの球団公式SNSが、その様子を動画で公開した。白いTシャツ姿の岡本は「カズです。よろしくお願いします。キャンプ地に着きましたので明日から頑張ります。皆さんよろしくお願いします」とファンへ向けてあいさつした。

 その後は球団OBで、現在はフロント入りしている加藤豪将氏に案内され、施設内を見学する様子も紹介された。ダンイーデンのキャンプ施設は総工費1億ドル(約150億円)をかけて2021年に大改修された。メジャーでも屈指の充実度で知られている。2023年オフにはエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平の獲得に乗り出し、実際に大谷が当施設に足を運んで見学もした。

 岡本はビザの取得の問題でキャンプ地入りが遅れていた。「やっとここに来ることができた。ずっと待ち遠しかったので。人見知りですけど、皆さんに会うのを楽しみにしています」。新たなチームメートやスタッフらと握手して回り、言葉に実感を込めた。

 待ちわびていたのは指揮官も同じだったようだ。地元局『Sportsnet』などの取材に応じたジョン・シュナイダー監督は、岡本が搭乗した飛行機のフライトトラッカーを追跡しながら、到着を待っていたと明かした。さらに、2023年オフに“大谷がトロントへ向かっている”と誤報が広がった一件にも触れ、「前回フライトトラッカーを追跡したときのことは、あまりいい思い出ではないんだけどね」とジョークで笑わせた。

 昨秋のワールドシリーズでもドジャースとブルージェイズの激突時に、この「誤報騒動」は再びクローズアップされていた。ブルージェイズは後に佐々木朗希の獲得にも本腰を入れたが実らず、岡本は球団にとって待望の日本人選手でもある。巨人で通算248本塁打した岡本への期待は大きく、注目度も高まっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]