匠航空の会見(21日)

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阿蘇市の中岳第1火口で遊覧ヘリが墜落した事故から8日が経過しました。ヘリの運航会社は、国交省航空局による臨時の立ち入り監査を受けたことを明らかにしました。

臨時立ち入り監査を受けたのは、事故を起こした遊覧ヘリを運航していた匠航空です。匠航空によりますと、監査はきのう、岡山県の基地で約6時間にわたり行われました。その結果、安全・運航・整備の各部門で規約違反や法令違反は認められなかったということです。

一方、安全管理の観点から助言を受けたことを踏まえ、社内ルールや運用体制の見直しを自主的に行うと発表しました。安全対策としては不時着に適さないエリアを地図にはっきりと記載し、操縦士が飛行前に必ず確認するほか、モバイルバッテリーの持ち込みの禁止、さらに携帯電話やカメラといったバッテリーを内蔵する機器の持ち込みに備え、耐火・耐熱バッグを機内に配備するなどとしています。

匠航空は「今後も調査に全面的に協力し、助言を真摯に受け止めながら乗客・関係者の安全確保を最優先に信頼される運航を目指します」とコメントしています。