山形放送

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置賜県勢懇話会の例会が18日、米沢市で開かれ第一生命経済研究所主任研究員の柏村 祐さんが「人手不足時代を乗り越えるAI活用戦略」と題し講演しました。

講演で柏村さんは「少子高齢化で人手不足が進む中、資料の作成やデータの分析といった事務作業は利益を生まない」と述べました。
その上で、「こういった事務作業でAIを積極的に活用し、余った人員を営業に回すといった生産性の向上を図らなければ、企業の賃金は上がらない」と強調しました。

第一生命経済研究所 柏村 祐さん「私みたいな昭和の人間は終身雇用という幻想のなかで育ったが、今の若い人はそんな人いない。高い賃金のところがあったら転職しちゃう。時代に応じて経営を変えていかなければならない。AIを使うことと組織改革がすごく大事な時代に入ってきている」

柏村さんはさらに「商品を発注する際、発注先がAIを使ってコストを削減している可能性がある」と述べ、「AIに関する知識を付けなければ 適正価格が分からずに提示された価格で取り引きをして損失を出してしまう恐れがある」と指摘しました。