2025年10月13日(月)まで開催中の大阪・関西万博で人気のパビリオンのひとつ、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」。ガンダムを通して未来の可能性を描くパビリオン体験として、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を新たな未来の可能性として捉え、新作映像とパビリオン空間による没入体験を届けるという内容となっている。
ちなみにこのガンダム、大阪・関西万博仕様ということで、新たな装甲に加え、全3カ所に大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクのイラストが描かれていて、いわゆる“隠れミャクミャク”として来場者を楽しませている(「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」へ入場した人にしか見えない部分にいるミャクミャクも!)。
館内に入ってすぐ、エントランスのモニターでは、宇宙世紀の世界観を再現すべく研究開発を進める「GOIC(GUNDAM OPEN INNOVATION CONSORTIUM)」の活動が紹介。スペースコロニーや地球復興にモビルスーツが使われる未来や、「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」が実現された世界が描かれ、これから始まる宇宙の旅への期待が高まる。
なお、「機動戦士ガンダム」総監督の富野由悠季さんによると、「『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』でご覧いただいたものは、言ってしまうとまだ全部夢物語です。夢物語なんですけれど『そういう可能性があるのだから未来に対して絶望しないでいただきたい』と、言えることが大事なんです。(中略)未来が真っ暗ではないという感触を得られるのはとても大事なことです。そういう未来に繋がる研究やビジョンに触れると、50年100年たっても人類の未来のためにやるべき仕事があるんだという希望を感じることができるのです。そういう意味で『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』が、大阪・関西万博という場所で展示されるものとしては、素敵なものになっているのではないかと思います。多くの人に見ていただいて、人類の未来と可能性についての認識を高めていただければ幸いです」とのこと。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の感想としては、ガンダムファンはもちろんのこと、最大で奥行18メートル高さ8メートル超の映像と、触覚提示技術(ハプティクス)により全身に繊細かつ臨場感あふれる感触を届ける「Haptic Floor」のおかげでガンダムのことをあまり知らない人もアトラクションとしてとても楽しめるものに仕上がっていた。
ハロやモビルスーツと冒険し、“人類の未来と可能性についての認識を高めるため”に、大阪・関西万博を訪れる人は「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」にも足を運んでみよう。