「【徹底解説】知らないと倒産する財務状況の見方!コロナ融資を受けた経営者は特に注意。」と題した動画で、黒字社長として知られる市ノ澤翔氏が登場。今回は、倒産寸前企業の財務実態と、そこから持ち直すための“絶対に会社を潰させない視点”について語った。

冒頭で市ノ澤氏は「倒産する会社って数字見れてないことがめちゃくちゃ多いんです。数字見れない状態で改善できるはずがないの」と断言。危機的状況にある企業ほど、売上・経費・資産・負債などの細かな数字を把握せず“どんぶり勘定”になってしまう現実を指摘した。「黒字社長の絶対つぶれない経営学」として、まずは現状把握が最重要であると呼びかける。

市ノ澤氏によれば、倒産寸前の会社には「赤字体質」「債務超過」「資金繰りが悪い」という3大特徴があるという。特に、資産より負債が大きい“債務超過”の状態では、たとえ会社の資産をすべて売却しても借金は返せず、「ほぼ死んでいる状態」に陥ってしまうと警鐘を鳴らす。

またコロナ禍の事例として、元から赤字体質だった企業がコロナでさらに売上半減し、借金で赤字を補った結果、自己資本が大幅に減少。市ノ澤氏は「借金で傷口が広がっただけ」とし、「この会社がどうやって立て直すんですか?お金も全然ありません。売上げ上げる力もない。こうなると“ゾンビ企業”です」と厳しい見立てを示した。

さらに、「国が助けてくれるんじゃないか、なんとかなるんじゃないか。なりません。社長の力でどうにかしてください」と、全ての責任は経営者にあるという姿勢を強調。「数字、実態、今どういう状態なのか把握せずに改善は絶対できません。まずは会社の実態を正しく把握する、数字を見るところから」と、再三“数字と行動の重要性”を訴えた。

市ノ澤氏は、倒産回避の具体的な行動策も提示。「本当に改善余地があれば、手元キャッシュを商品・サービスの質向上や経費削減などに投資し、“何が何でも黒字化”を目指せ」と語り、「とにかく行動しろ。答えはないし、探しても見つからない。考える前に動け」と、強い言葉で危機感と行動の重要性を訴える。

最後は自身の顧客事例を紹介しながら、「失敗することがあっても、動きが早い会社は生き残る確率が高い。とにかく何か改善できる方法はないか探して、もがいて苦しんで行動してほしい」と視聴者にエール。「今日の黒字格言は、“とにかく行動しろ”。会社が危機にあっても、今まだ手元にお金があるなら、徹底的に改善策を打て」と動画を締めくくった。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun