この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

美容外科医の高須幹弥氏が、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画『国民民主党の参議院選挙比例代表擁立が大炎上している件について』の中で、国民民主党による参議院選挙比例代表候補の擁立に関するネット上での炎上について言及し、独自の視点から各候補者や党の戦略について語った。

動画冒頭で高須氏は、国民民主党が夏の参議院選挙の比例代表に擁立する4人の候補者に対し、ネット上で「『汚物まみれ4人衆』とかね、そんなひどい、もう罵詈雑言がね、飛び交ってるような状態」であると紹介。これに対し、「こんな人たちを擁立するんだったら、もう国民民主には入れませんとか、もう国民民主にはがっかりだよとか、玉木さんにはがっかりだよってね、そういう声がですね、かなりTwitterなどを中心にですね、もう湧き上がってるっていう状態」と、ネット上で厳しい意見が広がっている現状を説明した。

特に注目が集まっている須藤元気氏について、高須氏は「僕ね、この人ね、昔結構好きだったんですよ」と格闘家時代の印象を語りつつも、政治家としての活動に関しては「須藤元気はまだ成長過程なんです」「まだまだ勉強途中なんですよね」と評価。コロナ禍における反ワクチンや反マスクといった過去の発信が、ワクチン推進を掲げる国民民主党の方針と「一致してない」と指摘し、「須藤さんは本当に神谷さんのところとか、あるいは山本太郎さんのところから立候補するのもありなんじゃないかなって思ったんですけど」と、疑問を呈した。

その上で、当選確率を考慮して国民民主党を選んだ可能性を示しつつ、「根は悪い人じゃないと思うんですよ。純粋で日本を良くしようとしてるって気持ちもあると思うんですけど」と、一定の理解も示した。

また、山尾志桜里氏については、過去の不倫騒動に触れ、「不倫騒動がね、これ本当に泥沼でね、最悪だったんですよね」とバッサリ。離婚後に旧姓の「菅野」に戻っていたにもかかわらず、今回の出馬にあたり元夫の姓である「山尾」を再び名乗ることについて、「選択的夫婦別姓に賛成の立場」である同氏の行動が、その支持者からも「反発を食らう可能性はありますよね」と指摘した。

さらに、「不倫は厳しいっすね。不倫やったらものすごい叩かれますし、支持率は下がるのはしょうがないですよね」と、政治家にとって不倫問題がいかに致命的かを語った。

国民民主党の今回の候補者選定について、高須氏は「この2人、あるいはその4人衆にとってはプラスだと思うんですけど、党としてはマイナスの方が大きいんじゃないかなってね、僕個人的には思いますね」と、党全体の戦略に対する懸念を示した。

「もっとまともな候補者はいないのかよっていう感じですよね」と、一部のネットユーザーの声に同調する場面も見られた。

さらに、日本の政治家人材の現状について「本当に優秀な人間っていうのはですね、政治家になろうとしないんですよね」「民間企業でバリバリ活躍して自分のやりたいようにやる方がいいんだって考える人が多いわけ」と、優秀な人材が政界を目指しにくい構造についても言及した。

高須氏自身、今回の参院選比例代表の投票先について「今度の夏の参議院選挙、比例どこに入れようかなって迷ってるんですよね」と明かし、今回の候補者擁立が自身の投票行動にも影響を与えていることを示唆した。

チャンネル情報

美容外科医 高須幹弥氏が運営するYouTubeアカウント。 本業の美容整形に関する話以外に、筋トレ、政治・経済、芸能など様々な時事問題に関して高須幹弥医師視点の意見を配信しています。