ダフ屋撲滅へ ボットでの不正購入に最長3年の懲役刑=改正法案を閣議決定/台湾
ダフ屋撲滅へ ボットでの不正購入に最長3年の懲役刑=改正法案を閣議決定/台湾
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(台北中央社)行政院院会(閣議)は6日、ダフ屋行為への罰則を新設した改正法案を決定した。チケットを転売した場合、額面の最大50倍の過料を科す他、「ボット」と呼ばれる自動購入プログラムなどを利用して公演チケットを不正に購入した場合には最長3年の懲役刑を科す。ダフ屋が高額転売行為で暴利を得るのを防ぎ、不正転売の撲滅を図る。
台湾では国内外の人気アーティストの公演チケットが高額転売される事態が社会問題化しており、迅速な法整備が求められている。
いわゆる「ダフ屋条項」を新たに加えた文化創意産業発展法の改正案には、文化、芸術関連の公演チケットを定価より高い金額または定価で転売した人に、額面の10〜50倍の過料を科すことや、虚偽の個人情報やボットなどの不正な手段でチケットを入手した人に対して3年以下の懲役や300万台湾元(約1290万円)以下の罰金、または懲役刑と罰金刑を併科する内容が盛り込まれた。
(頼于榛/編集:名切千絵)
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