台湾鉄道で列車が牛と衝突 2日連続 けが人なし(読者提供)

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(台北中央社)31日午前5時ごろ、台湾鉄路管理局(台鉄)台東線富里―東竹間(いずれも東部・花蓮県富里郷)で台東発樹林行きの特急タロコ(太魯閣)号が線路内に進入した牛と衝突した。牛は死んだが、けが人はいなかった。この影響で列車に約1時間の遅れが出た。台鉄によれば、同区間で列車が牛と衝突するのは2日連続。

列車は衝突により先頭車両の前面部分が破損したため、乗客は花蓮駅(花蓮県花蓮市)で別の列車に乗り換えた。

台鉄によると、30日午前6時ごろには同じ区間で玉里発台東行きの区間車が牛と衝突。牛が死んだ他、先頭車両の排障器が壊れ、約8分の遅れが出たという。

鉄路警察局花蓮分局の陳家慶副分局長は中央社の取材に、死んだ牛は2頭とも識別のためのタグをつけていなかった他、事故当時は近くに別の牛もおらず、周辺地域に3軒ある養牛場も関与を否定していると説明。引き続き飼い主を探していると語った。

(張祈/編集:齊藤啓介)