台湾・阿里山の茶葉と食用バラで新商品 若者や女性取り込み狙う=番路郷農会

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(嘉義中央社)台湾有数の景勝地、阿里山(南部・嘉義県)で栽培された茶葉と食用バラを使ったティーバッグが20日、お披露目された。農協が橋渡し役となり、茶農家とバラ園が手を組んで開発した新商品で、若者や女性の取り込みを狙うという。

発売されるのは、食用バラと青心ウーロン茶、金萱茶、紅ウーロン茶を組み合わせた3種類。淡い色の紙箱には優雅なバラのイラストがあしらわれた。番路郷農会(農協)の趙幸芳総幹事は、花農家との異業種連携によって茶業に新たな商機や価値をもたらしたいと語る。

標高1250メートル以上の農園で栽培された茶葉を採用。食用バラは阿里山の麓にあるバラ園のものだという。花びらの色が最も鮮やかな夜明け前に収穫し、低温で焙じ、香りと栄養を閉じ込めた。

趙氏によれば、21日から同農会の店舗で販売する。ホームページからも購入できる。

(蔡智明/編集:楊千慧)