中部・彰化県の「彰化扇形車庫」(交通部観光局参山国家風景区管理処提供)

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(彰化中央社)日本統治時代に完成した中部・彰化県彰化市の「扇形車庫」が今年で設置100周年を迎える。彰化市公所(役所)と交通部(交通省)観光局参山国家風景区管理処は蒸気機関車DT668が牽引する特別列車の運行や、車庫周辺でのイルミネーション実施で節目を祝う。

台湾に現存する唯一の扇形車庫で、1922(大正11)年に建てられた。2000年に県定古跡に登録され、その独自性から今年4月に国定古跡に昇格することが決まった。

特別列車は8月13日と11月5日の両日に彰化駅と二水駅の間で運行される。特別列車を利用したツアーが組まれ、地元の観光スポットやレトロな街並みを満喫できる他、現地のグルメなども楽しめる。

彰化駅広場と車庫を結ぶ歩道橋や周辺道路では7月22日から夜間ライトアップが始まる。約1キロにわたって光で照らし、観光を盛り上げる。ライトアップは9月3日まで続く。

(呉哲豪/編集:荘麗玲)