ナンバープレートにこだわる人必見!抽選ナンバーの当選確率を上げる裏技ってある?
「1」,「7」,「8」,「555」,「777」,「8888」など、これらの数字は全て抽選対象のナンバープレート希望番号です。週に1度行われる抽選で当選しなければ、この番号の書かれたナンバープレートを付けることはできません。
ナンバープレートの数字にこだわる人にとっては、是が非でも当てたい番号ですが、当選確率を上げる方法はあるのでしょうか。
まことしやかにささやかれる、当選確率を高める裏技。これが本当に可能なのか、検証していきます。
当選確率を上げる方法はある?
インターネット上の情報や、SNSなどで、希望ナンバーの当選確率を上げる方法が様々載っています。代表的なものに、「1店舗のディーラー営業マン複数名が、同じ希望ナンバーに応募して当選確率を高める」という方法があるようですが、これは現実に可能なのでしょうか。
まず、希望ナンバーの申し込みに必要な情報を確認していきましょう。
必要なのは申込者の氏名、メールアドレス、電話番号です。さらに、登録を希望する車の使用の本拠の位置(都道府県)自動車の種類(登録自動車か軽自動車か)、車種分類(普通・小型など)、用途(自家用・事業用など)、標板の種類(ペイント・字光式)、使用者の氏名(又は名称)を入れていきます。
そして最後に必要となるのが、車の車台番号(フレームナンバー)です。これは、車ごとに一つずつ異なる番号が割り振られており、個体識別のために必要な番号となります。
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つまり、車台番号が同じとなる重複申込は受け付けられないため、必ず1台につき週に1回だけの申し込みとなるのです。別の車の車台番号を入力すれば申込自体は複数回可能ですが、当選しても、車台番号が異なる抽選対象希望番号受付証や、予約済証を使用することは出来ません。
このことから、抽選希望ナンバー当選確率を上げる裏技は無いというのが結論です。
地域ごとに異なる当選確率を利用すれば…?
しかし、制度概要を知っておくことで、抽選希望ナンバーが当たりやすくなることはあります。
抽選希望ナンバーの数字は全国一律で決められており、「1」,「7」,「8」,「555」,「777」,「8888」など、全13通りです。これに加えて、特定の地域では払い出しの進んだ番号を、地域限定の抽選番号として定めているケースがあるのです。
例えば、東京都内でも、品川では上記13個に加えて「3」,「5」,「9」,「1000」,「1122」,「1188」などの15個が抽選番号に指定されていますが、足立では「3」,「5」の2つだけ、練馬では「3」,「5」,「55」,「77」の4つだけとなります。
つまり「1122」の番号で取得したい場合、品川で希望すれば抽選になりますが、足立で希望すると抽選無しで取得することができるということです。
また、抽選希望番号の払い出し個数は原則4個ですが、小型乗用車や小型貨物車では原則8個です。(一部払い出しが進んでいる番号については、払い出し個数を1~2個、小型乗用車・貨物では4個としている場合があります)
よって、当選確率を上げる方法としては以下二つの方法が考えられます。
3ナンバーの車ではなく5ナンバーの車を購入する(小型乗用車は払い出し数が多いため) 可能であれば、使用の本拠を人口集中や交通集中の少ない地域にする(車庫飛ばしにならないよう注意)
ちなみに、筆者が6月3日に調べた令和4年6月6日抽選分の抽選申込件数では、品川で1日に39件の申し込みが入っているのに対し、札幌では17件、仙台で1件、名古屋で77件、大阪で122件、福岡では20件となっています。いずれも払い出し数は4ですから、地域ごとに当選確率が大きく異なることが分かるでしょう。
お気に入りの番号で車に乗りたいものですが、その番号が当たる確率が極めて低い場合には、抽選にならない希望の番号を考えることが必要になるかもしれません。抽選番号を希望し続け、落選を続ければ、車の登録・納車がどんどん遅れ、新しい車に乗れるタイミングも遠ざかってしまうのです。
自分にしか強い意味を持たない、数字の列を考えるのも楽しいでしょう。ベーシックな数字にこだわらないことも、場合によっては必要なことかもしれません。
