弾丸スケジュールで与那国島に来た生田絵梨花

 離島診療に臨む医師を描いた人気漫画『Dr.コトー診療所』。

 2003年にはフジテレビでドラマ化された人気作だが、16年ぶりの最新作となる劇場版の制作が進んでいる。ロケ地の与那国島では、すでに撮影が始まり、13日には、新キャストがロケに参加した。

生田絵梨花さん(25)です。前日には愛知県で舞台に出演していたんですが、弾丸スケジュールで来島しました。空港到着後、すぐに着替えて撮影に臨んでいました」(制作関係者)

 一方で、ある女優の不在が島民の間で話題になっているという。

「これまでのシリーズで主演を務めた吉岡秀隆さん(51)や、主要キャストの泉谷しげるさん(74)らは現地入りしていますが、本作のヒロインともいえる柴咲コウさん(40)の姿が、まだ見えないんです」(島民)

 だが、心配ご無用。劇場版でも、柴咲演じる星野彩佳はちゃんと登場する。

 厳重な感染症対策のなか、飲み会などはおこなわれておらず、島民が出演者らに食事を差し入れているという。あとは“主役”の到着を待つばかりだ。