有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=%E6%9C%89%E5%90%89%E5%BC%98%E8%A1%8C%E3%81%AESUNDAY%20NIGHT%20DREAMER。2月28日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。


(左から)有吉弘行、安田和博



この日、有吉はスタジオに来る前にドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)観たそうで、そのことについて語り始めます。

その放送回では「声優になりたくて 〜カナコとせろりの上京物語〜」と題し、“声優”を目指す2人の女性に密着していたそうで「いま声優を目指す人って、年間3万人もいるんだって。それこそ芸人どころの話じゃないよね。プロになって(事務所に)所属になっていく人たちってもっと少ないんだよね。大げさに言えば、3万人のうちの10人ぐらい」と話します。

番組では2人の女性がオーディションに臨む姿などが映し出されていたそうで、「やっぱり芸人もさ、けっこう言われるじゃない? 『世代交代の循環がうまくいっていない』っていうか『上(の世代)が詰まってる』って。俺らにしてもそうだし、俺らより上の人たちもそうだろうし。(番組を観ていて)声優の人たちも“同じなんだろうな”と思ってね」と感想を述べる有吉。

さらには「今日、ちょうど『サザエさん』(フジテレビ系)を観てきたんだけど、声優さんが亡くなったり、ご病気を患って替わったりすることはあるけどさ、新しいポジションの新人が入ってくることってなかなかないじゃない? 『ドラえもん』(テレビ朝日系)だって、大山のぶ代さんの後、水田わさびさんでずっといくじゃない? だから、それを思うと“声優業界もいろいろ大変だなぁ”って」と続けます。

数多くのアニメ作品などがあるものの、「そこは同じ声優さんがパイを取り合っているだろうから……やっぱり人気のある声優さんがやるでしょ? だから“大変だなぁ”と思って」と気にかけつつも、「ああいうのを観ていたら、なにかの偶然で俺のところにも(役が)回ってこないかなって」と有吉。

どうやらどの役でも熱烈歓迎の様子で、「“声優もできるぞ“っていうところを見せていったほうがいいんだよな。やっぱりアピールしていかないとさ」と、声優への色気をほのめかし、さまざまなキャラクターを演じてみせる有吉でした。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国19局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/dreamer
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