南野拓実

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日本代表は15日、南野拓実がオンラインで記者会見に登場した。その中で、14日(日本時間15日)に開催されたメキシコと韓国との試合を見た感想を語った。

「(メキシコと韓国の)試合は見ていました。全部をちゃんと見てはいないのですが、ほぼ見ています。メキシコは1-1にしてから3-1にするまでの時間が短くて、勝ち越したときにもう1点すぐ取りに行く、相手が緩んでいるときにしっかりチャンスをモノにするというしたたかさを感じましたし、ゴール前の勝負強い選手が揃っているという印象を持ちました」

韓国は前半、ファン・ウィジョが先制点を挙げ1-0で折り返すものの、メキシコは67分ラウール・ヒメネス、69分ウリエル・アントゥナ、70分カルロス・サルセドとあっという間に3点を奪って試合を決め、韓国の反撃を87分のクォン・ギョンウォンの1点に抑えて3-2と逆転勝利を収めている。

南野は「ビルドアップのところどころや細かいところのパスの巧さや、自信を持って前に勝負してくるという印象は、元からありましたが昨日の試合を見てもや感じました」と感想を語った。

続けて「どうプレーしていくのかというのは」と言うと、南野は少し微笑んで「今日からチームでトレーニングをやっていくので」と言葉を濁した。

「年内最後の試合ですし、勝利で終わりたいという気持ちはチーム全体としてあります。メキシコはワールドカップでも強豪相手に勝ってるいいチームだと思いますし、そういう相手に対して自分たちがどこまでできるか今、確認できるいい機会だと思います」

そう語りながら、南野は勝利への意欲を述べて締めくくった。

「とは言え、いい経験だけをしに来ているわけではないので、勝負にこだわってプレーしたいと思います」

南野がメキシコ守備陣をどう切り裂くか、見どころと言えるだろう。


【取材・文:森雅史/日本蹴球合同会社】