去就に注目が集まっているウパメカノ photo/Getty Images

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現在のサッカー界で最高の若手センターバックを選ぶとすれば、多くの人がRBライプツィヒに所属する21歳のダヨ・ウパメカノをチョイスするか。ドイツで順調な成長を見せる同選手は対人の強さ、クリーンなボール奪取が光る逸材。優れた攻撃力も兼ね備えており、正確なロングフィードに加え、センターバックとは思えぬほどのドリブルテクニックはアタッカー顔負けだ。

攻守にハイレベルなものを備えた21歳。それだけにビッグクラブが彼を放っておくはずもなく、現在ウパメカノにはアーセナルやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグの強豪が獲得に興味を持っているとされる。次の移籍市場では争奪戦となる可能性が極めて高いと言っていいだろう。いよいよステップアップの時か。しかし、かつてバイエルン・ミュンヘンで活躍した元ドイツ代表MFローター・マテウス氏はウパメカノにライプツィヒ残留をオススメしている。

「ライプツィヒでもっと経験を積めば、ウパメカノはさらに多くのビッグクラブでプレイできるようになるだろう。もし移籍するのであれば、彼は新しい監督やクラブが自分に定期的に出場機会を与えてくれるのか、自身を深める手助けをしてくれるのかを確認しなければならない。ライプツィヒがしてくれているのと同じようにね」

「ウパメカノはまだ若いけれど、非常に俊敏で優れたポジショニングセンスを備えている選手だ。だけど、ライプツィヒはまだ彼を傷つけていない。それに彼らはトップチームだ。チャンピオンズリーグでもベスト8に残っているしね。コロナウイルスの影響によって事態が常に変化していることもあって、移籍はあまりオススメできないね」

独『Sky Sport』に対して、このように語ったマテウス氏。ライプツィヒ以上に自身を大切にしてくれるクラブはほとんどないはずとこのレジェンドは若者にアドバイスを送っている・

ブンデスリーガの大先輩に残留を勧められたウパメカノだが、はたして次の移籍市場で21歳はどのような決断を下すのだろうか。マテウス氏の言う通り、ステップアップを焦りすぎることはないのかもしれない。

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