五輪連覇の陸上女子セメンヤがサッカークラブ入団「新たな旅が楽しみ」
セメンヤはクラブ公式サイトを通じて、「この機会をとてもありがたく思っているし、すでにチームがくれる愛やサポートに感謝している。新たな旅を楽しみにしているし、全力を尽くしてこのクラブに貢献していきたい」と意気込みを語った。なお、移籍市場は閉じているため、加入は2020シーズンからだという。
国際陸上競技連盟(IAAF)は2018年4月に、テストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する新規定を発表。セメンヤは新規定の無効を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)やスイス連邦最高裁判所に上訴していたが、訴えを退けられていた。新規定では、大会に参加するには薬などでテストステロン値を人為的に下げなければいけないという。薬の服用を拒否している同選手は、9月にドーハで行われる世界陸上を欠場することが決定的となっている。
ヨハネスブルグ近郊のベッドフォードビューに本拠地を構えるJVWは、南アフリカ女子代表のキャプテンを務めるDFジャニーン・ヴァン・ウィックによって2013年に創設され、現在は国内女子トップリーグの「サソール・リーグ」に属している。

