ラーメン官僚が「圧巻の1杯」と褒めちぎる、鐘ヶ淵のラーメン

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・鐘ヶ淵「ラーメン萊萊」の塩ラーメン。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、「舌の上で永遠にスープを転がし続けたくなる」と唸る、塩ラーメンのお味とは?
【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】ラーメン萊萊
ラーメン萊萊@鐘ヶ淵にて、塩ラーメン。

以前は、昼と夜、両方の時間帯で営業していた同店だが、最近は一身上の都合により昼営業をお休みし夜のみの営業となっていたところ。
そして、本年3月からは昼夜の休みが入れ替わり、昼営業のみとなる。
というわけで図らずも、本日が30年もの間続いた夜営業の最終日だった。
かつて、同店は昼の味こそが真骨頂であり、夜の味は昼に及ばないと言われていたが、それももう遠い昔の話。
ここ2〜3年間の夜営業時に提供されるラーメンは、昼営業時と全く遜色がない完成度を常に維持することができていた。
私見になるが、夜営業でも塩ラーメンを提供するようになった頃から、格段に水準が向上したような気がする(以前は昼は醤油と塩、夜は醤油のみを出していた)。
本日、私が戴いたのは「塩ラーメン」。

一言、これは美味い!
何回戴いても「美味い」という感想以外の言葉が出てこない。
甘辛い塩ダレの味わいは、啜る度に、うま味が早春の梅の花のように口の中で可憐に花開く。うま味の余韻の良さも特筆もので、舌の上で永遠にスープを転がし続けたくなるほどだ。
このスープに合わせる中細麺の茹で加減も完璧。食べ進めるにつれ「もう麺がなくなってしまうのか」と名残惜しさに箸を止めたくなってしまうほど。
口の中でホロリと溶けるチャーシューも、下味がしっかりと沁み込んでおり、単なる柔らかなチャーシューとは一線を画していた。
まさに30年間の集大成を飾るに相応しい圧巻の1杯。
近々、必ず昼営業時に足を運んでみたい。
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DATA
ラーメン萊萊
営業時間 11:30〜14:00
住所 東京都墨田区墨田2-5-4
定休日 火曜日・第2、第3水曜
田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)
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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、Facebook、Twitterを御参照ください。
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出典元:まぐまぐニュース!