東芝の底力!ディスプレイ回転式で薄さ15.4mmと17時間利用を実現した2in1PC「dynabook V」が凄い
2in1PCは1台でタブレット、ノートPCとして使えることから、人気のデジタルガジェット。
今回、東芝から発売される機種はいずれもディスプレイ部が360度回転するスリムタイプの2in1PCとなっている。
・dynabook V82 Core i7-7500U、メモリー8GB、512GB SSD 23万円前後(税込)
・dynabook V72 Core i5-7200U、メモリー8GB、256GB SSD 20万円前後(税込)
・dynabook V62 Core i5-7200U、メモリー8GB、128GB SSD 18万円前後(税込)
・dynabook V42 Celeron、メモリー4GB、128GB SSD 16万円前後(税込)
2016年12月9日より順次発売予定。
■どっちを選ぶ? 360度回転式 vs キーボード着脱式
2in1PCは、「360度回転式」と「キーボード着脱式」の2種類に大別できる。
360度回転式
東芝「dynabook V」のように、ディスプレイ部が360度回転する。
回転式を採用するメーカーには、今回の東芝をはじめ、NEC、パナソニック、ソニー、レノボ、HPなどがある。
回転式のメリットとしては、キーボードの脱落や接続不調などのトラブルフリーなことで、大画面モデルでの採用が多い。
一方、タブレットとして使う場合は、キーボード着脱式に比べて、本体の厚みと重さが多くなるというデメリットもある。
キーボード着脱式
マイクロソフト「Microsoft Surface」のように、キーボードが着脱できるタイプ。
採用しているメーカーには、マイクロソフト、NEC、富士通、ASUS、ACERなどがある。
タブレットとして使う場合に、キーボードがないぶん、軽く扱いやすいのがメリットだ。
しかし、キーボードが着脱式のため、接続面や耐久度の面での不安は増す
東芝「dynabook V」は、ディスプレイ部が360度回転する360度回転式だ。
■約15.4mmの薄さで、約17時間の長時間駆動
本製品は、回転式ながら本体の厚みを約15.4mmに抑えている。また重量も約1,099gと軽量だ。
薄型軽量でありながらバッテリー稼働時間が約17時間と長時間なのも大きな魅力だろう。
充電時間も、独自の急速充電機能によって、わずか30分の充電で約7時間の駆動を可能となる。
本体を充電し忘れたとしても、外出前に30分間充電すれば、その日はバッテリー切れに悩まされることはまずないだろう。
バッテリーの劣化対策もしっかりしており、バッテリーの状態をソフトウェアで監視しながら段階的に電流をコントロールすることで、バッテリーの劣化を防ぐ。

本体が軽量薄型の場合、耐久性が気になるところ。
本製品では、独自の配線ガイドラインを用いた基板設計に加え、部品の配置を最適化する高密度の実装技術や、薄型化と軽量化、堅牢性を支えるシミュレーション技術を用いることによって、薄さ、軽さと強さのバランスを最適化している。
高負荷のかかるキーボードのパームレスト部では補強リブ構造を採用し、耐久性を向上させつつ安定した打鍵感を実現させている。

基本性能の違いで4機種が用意されており、ユーザーの好みで選択することができる。
上位モデルのCPUは高速起動と高い処理性能を備えた第7世代インテル Core プロセッサーであり、動画編集など負荷が高い作業やゲームでもスムーズに操作を行える仕様だ。
画面はタッチ対応フルHD 液晶で、映り込みが少なく屋外でも画面が見やすいノングレアタイプを採用している。
液晶と表面ガラスの間に隙間のないダイレクトボンディングを採用しているので、乱反射を抑え美しく鮮やかな画面表示を実現した。ペン先と表示位置の視差も少なくため思い通りに行える。
スピーカーは、オーディオメーカーのハーマン・インターナショナルと共同開発した高音質harman/kardonステレオスピーカーを搭載し、迫力と臨場感あるサウンドを楽しめる。

本製品はディスプレイ部が360度回転するタイプの2in1PCの中でも、とくにスリムで軽量な2in1PCだ。
東芝が長年のノートPC開発で培ってきた技術やノウハウを凝縮した製品と言っても過言ではないだろう。
ITライフハック 関口哲司

