あの有名な実業家や起業家って大学時代にどんなことしてたの?
■著名な人は学生時代に何らかの結果を残している……
世界長者番付にもランクインする実業家の孫正義氏は、高校を中退して渡米。アメリカで飛び級で大学に進学し、その後名門のカリフォルニア大学バークレー校に編入します。その在学中に自動翻訳機を日本の企業に売り込み、その資金でソフトウェア開発会社を現地で設立しました。
●株式会社ミクシィ会長「笠原健治」氏の場合
mixiの生みの親である笠原健治氏。東京大学在籍時に、「Find Job!」という求人情報サイトを開設。学生時代にすでにサイト運営をしていたのです。他にも学生時代にIT系企業のインターンに参加するなど、そのころから現場を経験していたそうです。大学卒業後に、有限会社イー・マーキュリー(現在の株式会社ミクシィ)を設立しました。

●株式会社サイバーエージェント代表取締役社長CEO「藤田晋」氏の場合
アメーバブログなどを運営する株式会社サイバーエージェントを設立した藤田晋氏。青山学院大学に在学中、広告代理店で「営業」のアルバイトを行っていました。かなりハードな仕事内容だったそうですが、自分のビジネス論にもつながる貴重な経験だったそうです。
●株式会社Gunosy代表「福島良典」氏の場合
人気ニュースアプリの「Gunosy」で知られる株式会社Gunosy。代表の福島良典氏は、このサービスを東京大学大学院在籍時に開発しています。その後、2012年に株式会社Gunosyを設立しました。他に、大学院に進学する以前にも友人と株式会社を創業していたりします。
●株式会社リブセンス代表取締役「村上太一」氏の場合
さまざまなインターネットメディアを運営する株式会社リブセンスの代表・村上太一氏は、大学1年時にリブセンスを設立。アルバイト情報をまとめたサイトのサービスを開始しました。またそれ以前にもベンチャー起業家養成講座に参加し、そこで行われたコンテストで優勝したり、ITベンチャー企業で営業のアルバイトをしたりしていたそうです。
●ぴあ株式会社代表取締役社長「矢内廣」氏の場合
「チケットぴあ」などを運営するぴあグループ。その代表が矢内廣氏です。エンターテインメント情報をまとめた雑誌「ぴあ」(現在は休刊)は、中央大学在学時の1972年に、友人と共に創刊したものでした。現在は若手起業家は珍しくありませんが、当時は画期的で大変に注目された存在でした。
■海外の有名実業家も大学時代にアクションを起こしている!
●マイクロソフト社創業者「ビル・ゲイツ」氏の場合
世界長者番付で何度も世界一になっているマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏。マイクロソフトは、ハーバード大学に在学中に友人のポール・アレンとともに設立したものです。ただ、それ以前にも高校時代に「トラフォデータ」という会社を設立したこともありました。
●Yahoo!設立者「デビッド・ファイロ」氏の場合
検索サービスだけでなく、ニュースなども見ることのできるポータルサイト「Yahoo!」。このサービスはデビッド・ファイロ氏とジェリー・ヤン氏がスタンフォード大学大学院在学時に設立したものです。「自分の好きなウエブサイトを効率的に探してファイリングすることはできないか」と開発したソフトウエアがこの「Yahoo!」でした。
●Facebook・CEO「マーク・ザッカーバーグ」氏の場合
日本でも高い人気を誇るSNS「Facebook」。CEOのマーク・ザッカーバーグ氏が、ハーバード大学在学中に同級生たちと共に開発・創業したものです。当初はハーバード大学の学生同士が交流を図るためのものでしたが、次第に他の大学でも話題となり他大学にも開放。最終的にどんな人でも利用できるようなシステムになりました。この経緯は映画「ソーシャル・ネットワーク」でも見ることができます。
やはり有名な実業家や起業家は、大学時代、またはそれ以前から何らかのアクションを起こしていることが多いようです。また、在学中にインターンに積極的に参加するなど、早い段階から現場を経験していることも多いですね。学生の皆さんも、「卒業してから」ではなく、在学中にできることをやっておくべきかもしれませんね。
(中田ボンベ@dcp)
