テレサ・テン逝去20年  「日本の父」舟木稔さんが当時振り返る

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(東京 8日 中央社)アジア全土で愛された歌姫、テレサ・テンが亡くなってから8日で20年になる。テレサを日本デビューさせ、「日本のお父さん」と言われた舟木稔さんは先日、中央社のインタビューに対し、慈善活動に熱心だったテレサがまだ存命なら、東日本大震災後の復興に力を注いでいたに違いない、と故人に思いをはせた。

8日にテレサの眠る金宝山墓地(新北市)で行われる逝去20年の記念式典に参加するため、7日から台湾を訪れている舟木さん。本来は日本最後のコンサートが行われた仙台市で記念公演を開かれることを望んでいたと明かした。

きょうからちょうど20年前、タイのチェンマイで喘息発作のため42歳の若さで息を引き取ったテレサ。舟木さんは、逝去の1週間前に電話で会話したことを今でも覚えており、その後も新曲について話し合うつもりでいたという。

そして、1995年5月8日の午後7時半ごろ(日本時間)、連絡が取れないことを心配した舟木さんはテレサの母親に電話をかけ、言葉を交わしている。そのほぼ同時刻にテレサがこの世を去っていたのを知るのは後のことだった。

(楊明珠/編集:杉野浩司)