日本銀行の審議委員を3月に退任した野口旭・専修大特任教授(68)が読売新聞のインタビューに応じた。中東情勢の混迷で原油価格が上昇し、為替相場で一段と円安が進む可能性もあることから、日銀が6月の金融政策決定会合で政策金利を1・0%程度に引き上げる可能性があるとの見方を示した。野口氏はエネルギー価格の上昇で物価の上振れ圧力が強まる一方、景気減速のリスクも高いとし、「本来なら慎重に見極めたい(局面)