NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」でも羽柴秀長の家臣として活躍する藤堂高虎。秀長に仕えるまで、わずか四年のあいだに四人の主人に次々と仕えた高虎の遍歴の背景には、戦国時代の非情な「能力主義」がありました。 「豊臣兄弟!」の時代考証を務める歴史学者・黒田基樹さんが、兄・秀吉の「補佐役」として奔走した弟・秀長と、秀長の腹心として最前線に立った名将・藤堂高虎の主従の実像に迫る『羽柴秀長と藤堂高虎』。 本書から、